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SHIN FARM JOURNAL

農薬・化学肥料に頼らず育てる、和歌山のジャンボニンニク

シン・ファームは、和歌山県紀の川市で、農薬・化学肥料に頼らずジャンボニンニクを育てています。名前は知っているけれど食べたことはない、という方が多い野菜です。どんな植物で、どう育てていて、どう食べるとおいしいのかをまとめました。

ジャンボニンニクは、ニンニクとは別の植物です

名前にニンニクと付きますが、植物としてはリーキ(西洋ネギ)に近い仲間です。ふつうのニンニクよりひとまわり以上大きく、ひと株から取れる鱗片の数は少なく、そのかわり一片が大ぶりになります。

においは穏やかで、生のままでも刺すような辛みがほとんどありません。そのかわり、加熱したときの甘さがはっきり出ます。丸ごと蒸したりオーブンで焼いたりすると、ほくほくとした食感になり、香りを添える薬味ではなく、主役にもなれる野菜として食べられます。翌日のにおいが気になりにくいのも、この野菜が選ばれる理由のひとつです。ただし、食べ過ぎにはご注意ください。

農薬・化学肥料に頼らない栽培

ジャンボニンニクは、農薬にも化学肥料にも頼らずに育てています。肥料は植物性のものを中心に使い、土そのものの力を育てます。手間はかかりますが、土と向き合った時間の分だけ、素材そのものの味がはっきりと出てきます。

畑があるのは、紀の川が長い時間をかけてつくった和歌山県紀の川市の土地です。水はけと日当たりに恵まれた場所で、球をしっかり太らせることができます。余計なものを足さずに済む野菜を育てるというのが、農園としての考え方です。

植えつけから収穫まで

ジャンボニンニクは秋に種球を植えつけ、冬を越して初夏に収穫します。冬のあいだは葉を広げてゆっくり力をためる時期で、春になると一気に立ち上がり、地下の球が太っていきます。

春には花芽(ニンニクの芽)が伸びてきます。ここを摘み取ることで、養分が球のほうへ回ります。摘んだ花芽も炒め物にするとおいしく食べられる部分です。

葉が倒れて枯れ込み始めたら収穫の合図です。掘り上げたあとは風通しのよい場所で乾かしてから、順に出荷しています。

おすすめの食べ方

丸ごとホイル焼き

皮のついたまま半分に切り、オリーブオイルと塩をふってアルミホイルで包み、オーブンかトースターでじっくり焼きます。中がやわらかくなったら、スプーンでそのまますくって食べられます。いちばん甘さが分かる食べ方です。

厚切りステーキ

皮をむいて1センチほどの厚さに切り、フライパンで両面をこんがり焼きます。塩だけで充分です。肉の付け合わせにもよく合います。

スープ・ポタージュ

刻んで炒め、水とコンソメで煮てからつぶすと、玉ねぎのような甘みのポタージュになります。牛乳や豆乳を加えてもまとまります。

薄切りでサラダに

生のままでも刺すような辛みがほとんどないので、薄くスライスしてサラダに散らせば、香味野菜としてではなく野菜そのものとして食べられます。オリーブオイルと塩、レモンだけで充分です。

素揚げ

皮をむいた一片をそのまま、低めの温度でじっくり揚げます。外はかりっと、中はほくほく。塩をふるだけで一皿になります。

アヒージョ

オリーブオイルと塩で、一片を丸ごとことことと煮ます。刻んで香りを出す役ではなく、具として食べるアヒージョです。残ったオイルはパスタやパンに。

保存方法

届いたあとは、袋から出して風通しのよい冷暗所で常温保存してください。湿気がこもるとカビや芽の原因になります。冷蔵庫に入れる場合は、乾いた紙に包んで野菜室へ。長く置く場合は、皮をむいて小分けにし、冷凍しておくと使いやすくなります。

お届けについて

出荷は原則として毎週火曜日と金曜日です。ジャンボニンニクは常温便でお届けしますが、暑い時期などでご希望がある場合は、ご注文手続きの画面で「クール便」をお選びいただけます。送料はお届け先の地域と重量で決まり、ご購入前に金額をご確認いただけます。

商品は旬の青果のページからご覧いただけます。配送の詳細は送料・お届けについて、そのほかのご質問はよくあるご質問にまとめています。